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九州大学理学部数学科を卒業し、同大学院数理学府数理学コースに進学しました。
中学・高校数学の教員資格を取得し、研究、就職活動と並行して子どもたちにプログラミングを教えています。
Python、C#といったプログラミング言語を勉強していて、趣味でポケモン風のゲームを自作しています。
私が受験勉強をしていた頃は、塾で出された課題をひたすら解くことに追われた日々を過ごしていました。
簡単な例題を解くことはできましたが、捻りのある問題や初めて見る問題を解くのが苦手でした。
例えば左の問題は一見簡単に見えますが、実は「問題を分解する力」がなければ解けません。
当時の私はこの力がなかったので受験で算数の点数が取れませんでした。
難しい問題や初めて見る問題が出たとしても、小さなステップに分解することで知っている解き方に当てはめることができます。
私は算数・数学の力をつけるには一つひとつの問題の解き方を暗記するのではなく、分解して考えるというやり方を身につけることが必要だと気づきました。
これに気づいたおかげで数学が得意になって、大学で数学を学ぶことに繋がりました。
大学に入学してプログラミングと出会い、ゲームを作ったり、キズクラで子供達に教えたりする立場になって振り返ると、プログラミングの作り方は算数の問題の解き方と同じだと気づきました。
プログラミングで何かを作る時もまず始めにいくつかのステップに分解します。
そして分解した部分に対応する命令を作り、それを組み合わせることでプログラムが完成します。
私はプログラミングの学習を通して、物事を分解して考えることの練習ができると考えています。
そのため、本格的な受験勉強が始まる前にプログラミングを学ぶことをオススメします。